Passion for Therapy
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私がアロマセラピーとリフレクソロジーに興味を持ったのは、「母の病気、死」がきっかけです。

当時、ある日突然、母ががんの末期と宣告をされました。余命は半年・・・、目の前が真っ暗になりました。
大切な家族の命が限りあるものと言われた時のショックは私にとって経験したことのないものでした。
「絶対に治るから!!」そうやって母に何度も言いました。自分にもそう言いきかせたかったからだと思います。
「どうしたら治癒力を引き出せるんだろう・・・、助かる方法はないだろうか?」と私なりに必死でした。
母がいなくなるんて考えられなかったのです・・・。

結局、母は一年半後に亡くなってしまいましたが、半年と言われたにもかかわらず、一年半頑張れたのは、母自身が「生きたい」と強く願ったからだと思います。
自分自身が病気を治そうと思うことが人間の生命力を強くするものだと思いました。

母が亡くなって、ポッカリと穴があいたような状態だった私は、悲しみと、母に何もしてあげられなかったことで自分を責める日々でした。
毎日泣いてばかりでした。たいていのことは、「なんとかなるさ」の精神で乗り切っていた楽天家の私も、大事な人の死は、なかなか受けとめられずにいました。
そのような時にたまたま出会えたのがアロマセラピーとリフレクソロジーでした。
この道へ導いてくれたのは、母が私に残してくれたギフトだったのかもしれません。「いつまでも泣いていちゃだめよ!」 と・・・。

アロマセラピーとリフレクソロジーに出会い、1人でも多くの人を癒せたら、と「私の生きる目的、喜び」が以前とは大きく変わりました。
私にとってはとてもつらい出来事でしたが、このことがなければセラピストにはなろうと思わなかったかもしれない、ということも事実です。

この時期、母にも、私を含めた家族にも必要なものであり、大切なものは人のぬくもりでした。
触れ合うことの大事さ、癒しの力はとてつもなく大きなものです。人の手のぬくもりとは、素晴らしい癒しをもたらすのです。
「時代が変わっても、変わらないものもある。」それが相手を思う気持ち、そして人の手の温もりや暖かさだと思っております。

闘病生活中は、母の事だけを考える生活が当たり前だと思っていました。
「遊びに行くなんてとんでもない!!」 と自分を息抜きさせることに罪悪感さえ感じていました。
自分を大事にしていないせいで、どんどんストレスがたまり、ついには大事な母に優しくできなくなる。。。 そして、そんな自分がまた嫌になる、の繰り返しでした。

「自分を大切にすること」はとても大事なことだと気が付きました。
自分のバランスを失うと、人に優しくできなくなるのです。その逆だとどうでしょう?自分が満たされていればいるほど、人に優しくなれるのです。

皆さん髪の毛やお肌のお手入れなど外面的なケアはされていると思いますが、肝心の「心とからだのケア」をしていますか?
どうか大事にしてあげてください。

アロマセラピーとリフレクソロジーは心と体には密接な関わりがあり、切り離して考えるものではないという、ホリステックなケア方法です。
体の調子が悪いと精神面に影響がでたり、また、精神状態が悪いと体に影響がでてくるのが人間の体なのです。

皆さんには自分自身でよくなる力を持っています。それを引き出すお手伝いをするのが、アロマセラピーとリフレクソロジーであり、セラピストだと思っています。


当サロンの名前となっている「White Rose」は母がいちばん愛した花です。
セラピストとして新たな人生を踏み出せたのも母のおかげであり、その母への感謝の気持ちを忘れないためにつけました。

「皆さんが楽しく笑って毎日をすごせますように!」 それが私の願いです。

 

「ありがとう。感謝します。」